PS3の謎

引っ越したらPS3が起動しなくなった。
電源を入れて、LEDが赤から緑に変化するけど、すぐにHDが回らなくなってプスン、という音とともにLEDが赤に戻り、起動失敗。何度やってもダメ。
しょうがないのでソニーに送ったら、「うちでは正常に起動したし、2時間ほどゲームのムービーを再生しても問題なかったですよ」と電話がかかってきたので、まったくもって「???」な状態。
ちなみに送り先は岩手だったんだけど、現地採用っぽいおにーちゃんが必死で方言が出ないように(たぶん)原稿を読んでいるような感じで電話してきました。

今日PS3が戻ってきたので、喜び勇んで電源を入れたら、まったく同じ症状。電源ケーブルを買えてもダメ。ひょっとして?!と思って、他の部屋で電源を入れてみたら正常に起動するじゃないか~。たぶん最初につないだリビングの電圧が低めで、ギリギリ起動しないくらいなんじゃないかな~。
でも一度起動して喝が入ったのか、その後は正常に起動するようになりました。やれやれ。

これでデモンズソウルやダークソウル、スカイリムのデータを失わずに済んだぜ……。
スカイリムといえば、「孤独のスカイリム」という同人誌が大変ウケました。検索してミレ。

NRT-VIE-INN-VIE-FRA-NRTな旅

12日から19日までオーストリアに行ってました。
概要を書くとこんな感じ。

オーストリア航空でウィーン入り、国内線でチロル地方の風光明媚なインスブルックへ。
インスブルックからウィーンへ移動し、ウィーン観光。直行便で帰国……のはずが、オーストリア航空の機材メンテナンスで帰国日がキャンセル。
勝手に翌日便にアサインされたので、電突してルフトハンザの経由便で帰国を手配。
当日、フランクフルト便が遅延のため、カウンターに突撃してミュンヘン経由で帰国。
帰国したらスーツケースが積まれてなくて最後の最後まで翻弄される。

そんな旅でした……

ちなみに行きのウィーン便は三分の一しか乗ってないんじゃねーの?というくらいにガラガラ。
3-4-3配列の真ん中4をとっていたので、そこに全部使って横になる(いわゆるエコノミーフルフラットというやつだ!)という初めての体験。
帰りのミュンヘン便はド満席だったけど、隣に座っていたおばさん……いや、おねーさん(前髪が明らかにバブルの申し子なトサカな感じだった……)が、なんと離陸後早々に気分が悪いと言って、スッチーさん席に連れて行かれてごろんと横になって寝ていた。寝ていたばかりでなく、ドクターコールまでかかってしまった。
こんなことってホントにあるんだな~。しかも医者も看護婦も乗っていて、簡単に様子を見て診断していたみたいだよ。すごいよ!

結局、隣のおねーさんは着陸寸前まで後ろで寝ていたため、わたくしは二人席をずっと一人状態で使えました。それなりに楽であった。でも成田で下りてスーツケースがなかった時の衝撃はねぇ……

第5回徳島ICT研究協議会ログの魚拓

ちまたで話題の(?)、武雄市樋渡市長のなんともアレな講演のログが消されたので、魚拓。

2013/01/21 第5回徳島ICT研究協議会ログ(魚拓)

この人はなんともアレ。
東大法学部卒で元キャリア官僚という経歴だけは立派。
でも「自分ではITを十分理解していてバリバリ使いこなしている」と思っている典型オジサン。
しかも上から目線。権威主義。俺の方が年上だからエライに決まってるだろ! 俺は市長で元官僚だからエラいので、多少は(実は多々だけど)暴言を言っても大丈夫、でもオマエラはへりくだってありがたく俺様のお言葉を聞きなさい、ってな未だに時々ネットに出てくる実社会構造引きずりオジサン(この命名は正しいのかどうかワカラン)。

困ったもんですね~。あくまで他人事だけど。

芦田御大

検索していたら、芦田宏直という人を見つけた。
本人の公式履歴、肩書きがこれまた長い! 以下、公式から引用。

【講演・論文の芦田紹介文用】(2010/10/01 更新)

早稲田大学大学院文学研究科前期・後期博士課程満期退学(哲学、現代思想専攻)後、法政大学 (倫理学)、立正大学(哲学)、京都短期大学(社会学)、東京立正女子短期大学(哲学・ドイツ語)の講師を経て、学校法人小山学園・テラハウスキャリア開発研究所所長、学校法人小山学園理事・東京工科専門学校校長(2002~2008年)、インターネット教育協議会理事(2000~2004年)、全国専門学校情報教育協会常任理事(2007年~)、2000年度労働省「IT化に対応した職業能力開発研究会」委員、2003年度経済産業省「産業界から見た大学の人材育成評価に関する調査研究」委員、2004~2007年度文科省「特色ある大学教育支援プログラム」審査部会委員、2008年度文科省「質の高い大学教育推進プログラム」審査部会委員などを歴任。現在、岡﨑学園理事(2011年~)、人間環境大学・副学長(2012年~)、東海大学教授(2009年~)、河原学園・副学園長(2009年~)、辻調理専門学校グループ顧問(2009年~)、上田安子服飾専門学校顧問(2009年~)。大学教育、専門学校教育双方の弱み強みを踏まえたFD(Faculty Development)が専門分野。その他、社会人カリキュラム開発にも強い。「自己点検・評価」「授業評価」に関わる講演・論文多数。著作に『書物の時間』(行路社 1988)、翻訳『還元と贈与』(行路社 1994)などがある。

なんか委員会とか理事とか顧問とか並ぶと、ああ、「そういう人」ね、と思う。
肩書きの中に「東海大学教授」とあるけど、調べてみたら国際教育センターの「特任教授」だった。これは常勤ではなくて、いわゆる客員的な特任なのかな。(大学で特任職は、定年後の再雇用か、特別な有期雇用か、はたまた年に数回だけ特別講義を行う客員教授的ポジションのどれか)

それはそれとして、ブログが「芦田の毎日」なのに毎日書いているわけではないのはいかがなものなのか。
しかもブログの文章を見ると、なんだかちょっとアレだな~と思ったのでもうちょっと検索してみると、どうやらいろんな意味で有名人みたいで、Twitterはtogetterでまとめられていた。
というかアカウントが@jai_anってのはいくらなんでもそのセンスは寒いぞ~。

で、検索してきた日経BPの連載、芦田宏直の「ストック情報武装化論」
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20100521/227290/

これの最終回に至る過程(?)がまとめられているのだけど、上のリンク先に行ってみても第9回までしかない!
はたして第10回はちゃんと書き上げられたのか? それとも公開後に引っ込められてしまったのか?? と、いろいろとオモロイ人であることはわかった。
しかし、ブログが微妙なんだよなぁ。例えば、現代ビジネス(講談社)の田村耕太郎さんの私へのインタビュー記事:「偏差値30、40台の学生を一流のITエンジニアにする教育法 ― ゆとり教育の被害者を稼げる人材に変えよ!」は全体ではいいことを言っているっぽいけど、細かいところを見るとけっこうおかしい。この人は専門学校はそれなりに詳しいと思うけど、大学の工学系の様子は実はけっこう知らないんじゃないか。だって経歴がずっと哲学畑なんだもの。

他の記事はけっこうこの人の性格がバリバリ出ている。ANAグランドスタッフの接遇とキャンセル待ち予約システムの諸問題 ― 空港でのキャンセル待ち予約はほとんどあてにならないは、そんなにANAの上級会員なのが自慢かよ、ではなくて(俺もかつてはプラチナだったが……)コメントへの返答がまず「バカなことを言ってはいけません」なのが笑える。コメントもらっても全否定ならコメント欄閉じておけよ。

とここまであれこれ書いておいて何ですが、これはすごーく私的な感想(ブログってそうか)なんだけど、この芦田氏はもともとの専門は哲学、んで、現在の勤務先にも哲学の人がいる。この二人に共通しているのは、「自分は正しい。自分の常識ももちろん正しい。それに意見するやつはバカ」というところがにじみ出ているところ。
togetterを見ても、芦田氏のすぐにバカだのアホだの言うのは一種の芸風みたいにとらえられているけど、でも芸風や冗談として使うにはあまりにも下品でしょ。同僚の哲学な人はもっとストレートで罵ります。罵倒します。つきあいが浅かった頃は、「この人は一本筋が通っていて、ちゃんとした思想があるからこーいう感じなんだろう」と思っていたけど、その後わかったのが「単に我が強いだけじゃないのか?」でした。ちなみに妻も何度かこの人に会ったことがあるけど、初対面の時からして「単に我が強くて口が悪いだけ」と思ったそうな。

Twitterのフォロワー数は戦闘力だ!

あずまんってやっぱりイタタタなのね……

東浩紀「150フォロワーの学生さんがツイッターについて偉そうに他人に説教しちゃまずいよ。」
http://togetter.com/li/443885

小倉秀夫弁護士( @Hideo_Ogura )のフォロワー9877の俺様が貴様なんぞに・・・
http://togetter.com/li/362170

しかし、なんか既視感があるネタだな~と思ってたらこれだ↓

「ツイッター界では、自分よりフォロワー数の多い相手には敬語を使うのが礼儀」と主張するユージャン(YuzhanL)氏の今後の活躍にご期待ください。
http://togetter.com/li/222624

今日の読売新聞 人生案内

毎日の楽しみ、読売新聞の人生案内。今日のは久々にキョーレツだった。
タイトルは、「食べ物を粗末」許せない

はぁ、飽食の時代への警告ですか?と思ったら中身がかなりトンデモ。
投稿者は50代の会社員女性。以下要旨。

職場の給食を、箸を付けずに捨てる人が多くいる。口に合わないのならしょうがないが、初めから食べないと決めているのなら、人にあげればいいのに。その点、私は好きではなくてもちゃんと食べる。量が多ければ持って帰る。他の人に「食べないものがあるならちょうだい」と言ったら無視された。食べ物を捨てるところを見たくないので、下を向いて黙々と食べている。食事の時間と席が決まっていて逃げられなくて苦痛。どうすれば対応できるか。

アイヤー、なんだか奇妙にオカシイ。回答者は精神科医でした。読売もオカシイと思ってるのね!
回答要旨は「人によって価値観が違うのだから強制しないようにね」でした。
というか、「時間も席も決まっている給食」って表現はいったい……どういう職場なのか。
しかしこのオバサンはかなり浮いてるだろうなぁ……

と、こんなことを夫婦で話ながら今日は大阪へ不動産を見に行って来ました。
不動産屋に10時に行って、物件見て、申し込みして、全部終わったら14時! 4時間もいたのか!
それにしても、話には聞いていたけど都会は物件契約するのに審査がいるのですね……。今まで3回賃貸を借りて、今度4回目だけど、審査云々は初めてです。いやマジで。

まど☆マギAV

最近、AV女優の早乙女ルイがわりとお気に入りなのですが、こんなんが出てた。

魔法戦士アミ
http://www.giga-web.jp/product/download.php?menu=1&product_id=3528

なんかパッケージからして、まどマギのマミさんなのですが、なにしろ紹介文が、そのまんま。

アミを突如襲う交通事故。同時にアミは白い世界に入り込み、謎の生物サンジューローと出会う。「願いを一つ叶えてあげる。魔法戦士になってよ」サンジューローの言葉に、生きたいと言うアミの思いから、契約が成立する。現実に戻されたアミの前に怪物が現れる。「イメージして戦うんだ!」サンジューローの言葉に頷き、魔法戦士アミが誕生する。魔法戦士となったアミの使命はソウルバグを追い詰め倒す事と聞いた彼女は必死にソウルバグを探し戦い続ける。しかし・・・・ソウルバグは人間を操りアミを襲わせる。人間相手に戸惑うアミは抵抗出来ずに体を弄ばれてしまう!更にアミを襲うソウルバグ!果たしてこの危機を脱することは出来るのか、そして、サンジューローとの契約の真実とは一体!?

なんかあまりにもまどマギすぎてなんだか~な感じ。うひゃひゃ。