ルパンの古いシリーズはだいたいリアルタイムで見てるんだけど、「生きていた魔術師」ってのは知らないので借りてきて、昨日の夜にだらーと見た。
そびえ立つクソのような作品だった……
Amazonでもフルボッコです。
http://www.amazon.co.jp/dp/B00008NX7B
単純にシナリオがつまらない、演出過剰、CGがすごーくショボイ上に無理矢理アニメと合成させているのでもっとイタい。誉めるところが全くなかったです。なんだか超赤字映画のFFムービーを思い出しちゃったよ。
なお、個人的にはルパンの長編シリーズは暗殺指令までしか見る価値がないと思ってます。あとはどーにも駄作。
・ルパン対コピー人間
東映が本気を出してアニメを造った気がする。後にも先にもこれが頂点かもしれない。
途中、次元が五右衛門に「うるせえこのキチガイ!」と言うシーンがあって、絶対そこは放送されないw 最近はマモーの「精神病院」発言もカットするしなぁ……。なお、DVDパッケージには「差別的発言がありますが云々」と書いてあります。
・カリオストロの城
クオリティは高いんだけど、これってルパンじゃなくて「ジブリ」だと思う。あまりにもパヤオ的すぎ。
・ヘミングウェイペーパー
・バイバイリバティー危機一髪
・ロシアより愛を込めて
この三作あたりが絶頂かな~。特に「ロシアより愛を込めて」では放送時に4人の声優陣が顔出ししてインタビューに答えていたのが印象に残ってる。
・暗殺指令
このあたりから今の変にすっきりしたキャラデザに変わった気がする。